CSR 郊外・地域活動 アドプト活動 アドプト・プログラムとは、地元企業や住民の皆さんが、地元の道路や川の土手のような公共物を自分たちの養子とみなし、定期的に空き缶拾いなどの清掃活動を行う、アメリカ生まれのボランティア制度です。 徳島でも数多くのアドプト活動が行われており、当社は『アドプトプログラム吉野川(吉野川交流推進会議)』『ボランティアサポートプログラム徳島(徳島河川国道事務所)』『徳島県OURロードアドプト(徳島県県土整備部)』等に参加し、吉野川河川敷や県内国道の清掃を定期的に行っています。 防災イベント 当社は徳島県立防災センターで毎年開催されている『とくしま防災フェスタ』に、建設コンサルタンツ協会四国支部のブース出展等をお手伝いするため参加しています。 当社からは主に若手社員を中心に参加しており、県民の皆様の防災意識向上のために頑張っています。 森づくり事業 『とくしま協働の森づくり事業』は、日常生活や経済活動により排出されたCO2等の温室効果ガス排出を、間伐や森林整備によるCO2吸収で削減していこうとする仕組み(カーボン・オフセット)をモデル的に実施しているものです。 当社では平成27年度から同事業とのパートナーシップ協定を締結し、持続可能な社会づくりに向けた取組みの一環として、微力ながら協力させていただいております。 宣言 未来に向けて美しい徳島の森づくりに貢献します 森林所在地森づくり内容面積 那賀町植栽1.00ha 沖楽会 徳島県庁から約4km東の吉野川河口の海浜は、様々な生物がすむ場所であり、人にとっては漁の場、憩いの場でもありました。その海浜が、土地開発に伴う埋め立てにより消失することとなり、希少種の生息地と地域市民の憩いの場に対する代償措置として、人工海浜が2007年に創出されました。 人工海浜の地域における認知度は低く、保全のためのルールや取組みなどがあまり知られていません。そこで、人工海浜の保全と利用の両立についての課題解決を目的として任意団体「沖洲海浜楽しむ会」が設立されました。当社も一員として保全活動に参画しています。 初任者研修 令和元年度初任者研修企業等研修 当社は、徳島県立総合教育センター様からの依頼により、県内の新任教員4名の方々を受け入れ、「令和元年度初任者研修企業等研修」を3日間にわたり実施しました。 研修では、吉野川河口周辺の環境に関する講義や現地視察のほか、ため池の現地踏査や実際に勤務している小学校周辺のハザードマップを作成しました。 参加者の皆様には自然環境保全の重要性や豪雨時の防災について学んでいただきました。 平成29年度初任者研修企業等研修 当社は、徳島県立総合教育センター様からの依頼により、県内の新任教員3名の方々を受け入れ、「平成29年度初任者研修企業等研修」を3日間にわたり実施しました。 研修では、吉野川河口周辺の環境に関する講義や現地視察のほか、徳島市内における豪雨時の浸水危険想定や避難判断等についての講義・協議を行い、自然環境保全の重要性や豪雨時の防災について学んでいただきました。 徳島科学技術高校での講演 徳島県立科学技術高校において、環境土木コース2年生29名と先生4名を前に、弊社の奈加社長と安藝常務が講師となって、「建設コンサルタントと当社の紹介」を6・7限目の授業の一環として行いました。 「土木事業の流れと測量・調査・設計について」と「土木関連資格一覧」として業務や技術資格の内容について講義しました。また、「ニタコンサルタント株式会社での仕事の紹介」と題し、当社の科技高OBの経験談を入れながら当社を例にコンサルタント業での仕事を紹介しました。 「アジア防災会議2018」~「震災対策技術展」淡路~に出展 アジア防災会議2018 兵庫県立淡路夢舞台国際会議場 10月30日(火)〜 31日(水)